十月九日、町村外相はハノイで中国李外相と会談し十一月二十日チリで日中首脳会談をやることを決定した。小泉首相は総理になって四年が経つ。日本の首相が靖国を参拝する、中国はけっして見逃さない。
中国と日本は経済が順調なので心配ないなどと言ってているが二十一世紀世界から孤立しないためにも中国との関係大切です。
もちろん今回靖国問題が解決したから会談をやるのではない。すでに先日町村外相が「小泉首相の靖国参拝は当然」と発言したことに対して中国から反発が出ている。外務省などは困っている。
小泉首相は首相になる前から俺は靖国に行くと言ってていたが、〇一年は突然八月十三日に行った。〇二年は四月二十一日。〇三年は一月四日、今年〇四年は一月一日と靖国公式参拝は小泉首相のパホーマンスなのである。
そして小泉首相の発言が軽い。『国のため尊い犠牲になった、追悼するのがなぜ悪いのか』また、こうも言う、『中国側も理解していただきたい』と。
これでは歴史を勉強していない、と言うのは二〇〇四年三月三十日の韓国東亜日報社説である。『日本の首相が戦犯を追悼する事をなぜ問題視するのかと発言することは、これまで日本の指導者らがしてきた戦争責任に対する謝罪を一挙に覆す暴言である』と。
靖国神社は上から見ても戦争、下から見ても戦争
靖国神社の概要で戦没者の戦争と人数は以下の通りである。明治維新の戦争から始まって大東亜戦争まで十一合計二百四十六万六千四百九十五人の戦没者。靖国神社の年中行事も一月から十二月までたくさんある。小泉首相が行った四月二十一日春季例大祭はあるが八月十五日はない。その他英霊の神になる天皇の戦争一色である。
最も悲惨だった沖縄戦やヒロシマや長崎の実態はここでは理解できない。そししてなによりもアジア二千万余人の死、東京大空襲数十万余人の死の実態もない。
以上で明らかなように靖国神社は平和を祈ったり、戦死者を哀悼する所ではありません。日中十五年戦争は聖戦であると宣伝している戦争博物館と言っていいでしょう。
小泉首相は信教の自由をうたった憲法二〇条を読んだことがあるのか、憲法違反である
靖国は神道である。神道はキリスト教や仏教などのような宗教なのである。戦前は天皇との関係で国家神道と言い、宗教でありながら宗教以上のものだった。
さて憲法二〇条第三項に「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」とある。小泉さんはここでもイラク参戦で九条の戦争の放棄を破ったと同じように公式参拝もまた憲法違反なのである。
この私の文章中で言う靖国に行くな!はアジア人民がなによりも強く言っていることである。また、靖国に行ってはならないは憲法が小泉首相をしばっているのである。
小泉首相は『平和のために行くのだ』と言うが、靖国に行けば行くほど小泉さんは戦争の美化に傾く。
靖国は戦争の出来る国づくりの第一歩なのです。
戦前の道、靖国の国営化を絶対に許してはなりません。(10月13日)
那覇市長選に高里鈴代さんが反基地を掲げて立候補
十一月十四日、那覇市長選の投票が行われる。今回の市長選には、基地・軍隊を許さない行動する女たちの会の共同代表として、沖縄の反米軍基地闘争の先頭にたってきた高里鈴代さん(那覇市議会副議長)が野党の共同支援で立候補している。
七月参院選での糸数選挙の勝利に続き、基地のない平和な沖縄を実現する上で、県都那覇で高里さんが勝利することは決定的に重大な意味がある。それは普天間基地撤去、辺野古への新基地建設を阻止する運動にとっても、大きな影響を与えることは間違いないだろう。
高里鈴代さんへの応援とカンパを!
激励先:Fax 098―864―1539
カンパ送り先:郵振口座 01700―2―65711(高里鈴代と未来をひらく結の会)
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